良き日旅立ち.再びパリへ

三和 導代 です。

一昨日、私が訪れた宗像大社の大島・中津宮の参道左手前には、天の川、織姫神社がありました。また聖なる山の眞井の井戸の水は天の川に流れ、汲んだ水は決して腐ることのないお水と言われています。

昨日、福岡空港から関西空港に移動、今朝からエールフランス航空にてパリ、そしてイタリアのトリノに入ります。今は機内、パリの空港に着いたらupします。今日は七夕ということでエールフランスラウンジの入り口には小さな七夕の日をお祝いしたかわいらしい小さなキャンディが置かれていました。あまりにもかわいらしいので2袋いただきました。

普段、国際線は成田か羽田ですが、久々に関西空港に来ました。以前は関空発着しかない航空会社がありましたので、羽田から関空にて移動し、海外に出発したことがありました。今はまだ海外へのフライトは減便となっていますので、日本の航空会社の福岡から関空への便は運休のままです。

はじめてピーチ航空に乗りました。第2ターミナルに到着しました。関西空港に第2ターミナルがあることも知らず、良き勉強となりました。まだ工事中で一部のみのオープンです。成田空港と同様に無料シャトルバスにての移動です。

まだ国際線の運航が限定されているために、レストランやお土産屋さん、免税店もあまり」オープンしていません。まだまだ以前の活気はありません。航空会社のカウンターの目の前にはPCR検査場が設置されているのが目につきました。参考までに検査費は22,000円です。高額です。空港は街中より少し高めですが、便利ではあるかと思います。

PCR検査の有無は海外の相手国の基準、航空会社の基準があります。例えば、エールフランス航空の場合、フランスに入国の場合には私のようにワクチン未接種の人はPCR検査の陰性証明が必要です。しかし私の目的地はイタリアですので、既にイタリアではワクチン接種証明書やPCRの陰性証明は不要ですので、今回私は免除されました。しかし航空会社によってはトランジットであっても自国の基準にあったPCR検査を必要とするところもあります。また刻々と状況が変わってきますので、常にチェックが必要です。

ロシアとウクライナの問題があり、ロシア上空を飛べませんので相変わらず長いフライトです。朝鮮半島から中国、タクラマカン砂漠、中央アジア、アラル海、黒海上空を経由にてヨーロパに入いる南回りのルートです。機内食は2回ですので、2回の機内食の間は9時間ありますので、ダイエットには良いかもしれません。しかも2回目はスナックです。つまりホットミールは1回のみということです。成田便も関空便も同じです。これもコロナ対策でしょうか。私はいつも国際線のフライトではおにぎり持参ですので、自分のペースでワインをいただきながら、まさに「くっちゃねい」南回りの旅を楽しんでいます。しかも今日は窓から3席を独占という久々の幸運に恵まれました。良き旅の始まりです。

Miwa World

竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどる旅。これまでに訪れた国は150ヶ国を超えています。