パリ・ノートルダム大聖堂に広がる悪魔雲の大群

三和 導代 です。

私が生まれて初めての海外旅行先はパリでした。40年以上前、まだ若し時代の楽しい思いです。パリ郊外に1か月語学の勉強の名目で訪れました。半分以上はレッスンをさぼり、いろいろな遊んでいました。この遊び、つまり様々な地を自分で目で確かめる現在の私の基本となったのはこの度であったかと重います。

まだユーロは導入されいない時代でフランスフランでした。すべて日本円に換算しますと非常にパリの物価は高く、ウインドウに飾られれている商品は驚くほど高く、でもブランド品にあこがれた時代でした。そんな中、パリの中でもしばし足を運んだのがノートルダム寺院でした。ミサのパイプオルガンの音色、そして夕日を浴びたステンドグラスは当時、この世のものと思えない体験もしました。

その後も仕事で何度ノートルダム寺院を訪れたことか。そして2019年4月15日の火災によりノートルダム寺院の大打撃。現在もたくさんの基金をもとに修復が行われています。コロナ禍で訪れることもなかったパリの今日朝一番の訪問地がノートルダム寺院でした。

電車を降りて地上に出ますと、目の前に修復中のノートルダム寺院が見えました。しかしその上空には数本ではなく無数の化学物質が含まれるケムトレイルが上空に広がっています。ご存じない方はきれいな飛行機雲と思われるかもしれませんが、これは故意に撒かれた化学物質が含まれたケムトレイルです。

日本でもしばしば目にしますが、こんな悪魔雲の大群は初めてです。本当に本当にショックでした。昨日、フランスでは新しい閣僚が男女同数の15人が決まったばかり。朝のニュースで見ていた直後でした。どんな闇のグループが動いているのかは不明ですが、とても悲しくなりました。この地球を汚染、そして人類を痛めつける存在がこの地球上に存在するのは誠に残念なことです。

飛行機雲でしたらすぐ消えますが、ケムトレイルはすぐには消えず、ずっと上空に残っているのが特徴です。1直線、またきれいな円形を描いた線など、私がこれまでに知らない世界、見た目の美しさを競い合っているかのような壮大な悪魔雲の大群でした。

Miwa World

竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどる旅。これまでに訪れた国は150ヶ国を超えています。