使い捨て商品反対 in フランス

三和 導代 です。

フランスに到着して4日目となりました。毎日レストランやホテルを移動して感じたこと、フランスでは使い捨て商品、つまり1回の使用でポイしてしますものを極力廃止している印象を強く感じました。

例えばグレードの高いホテルでもスリッパ、歯ブラシ、シャンプーやリンスの小瓶を一切置かない。またお水はペットボトル入りではなく、ガラス瓶に入れて提供するという徹底した姿勢です。街中にも分別ごみ箱が置かれ、分別ごみの徹底化を図っています。

我が家には使い捨てスリッパ、リンスやシャンプーの小瓶の他、たくさんのホテルに置かれているアメニティが山積みされています。本当に持っていないことです。男性ではありませんので持ち帰りませんが髭剃りもよいホテルに置かれているアメニティの一つです。欲張って持ち帰る人はおそらくその後活用していない人が大半ではないかと思います。

レストランでのお水提供やホテルの各部屋にもペットボトル入りのお水を提供するのではなく、ガラス瓶に入った水やガス入りのお水が用意されるのも良き傾向だと思います。一回限りの使い捨てペットボトルが日本で山のように積まれ廃棄されある姿は目に余るものがあります。できるだけ使い捨てプラごみを出さないという姿勢は賛成。その動きが読めるこの4日間です。

素敵なガラス瓶に入れられたお水はなかなか情緒があってよい、そしてグラスも陶器のカップも味わい深いものがあります。凍用に身近なところからエコロジー、日本も少しは見習いたいところです。

Miwa World

竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどる旅。これまでに訪れた国は150ヶ国を超えています。