コロナコロナnoチェック陸路にてフランスからスペインへ。

三和 導代 です。

フランスのバスク地方にやってきて3日目となります。今日はフランス側からスペイン側のバスク地方に1日日帰りツアーです。大西洋側い高級リゾート地ビアリッツは、ナポレオン3世が愛する妻のために建設した町です。今でも妻のEugénieのために建設した宮殿は名前の頭文字をとったEの形をした宮殿として残っています。街中は高級ブランド商品が並んだリゾート地は週末でたくさんの人々で賑わっています。

ここビアリッツはマスク姿の人は全く目にしません。完全にコロナ禍から離れた地、noマスクの社会です。フランスに来て以来ダイソーで購入した30枚100円のマスクは1枚も消費されていません。EUの国境とは無いに等しい。2019年のコロナ禍最盛期はEUでありながらも国境は一時間閉鎖されましたが、今は高速道路の料金所が実質上の国境となっていますが、ノンストップで私たち外国人も何のチェックもなくそのまま素通りです。

日本では詳細が発表されていませんが、陸路での少なくともフランスとスペインは現地の人だけでなく外国人もノンストップの国境通です。あまりにも簡単すぎてギャフン。そして帰り(スペインからフランス)も別ルーツの山間地帯を通過しましたが、道端に一人スペイン人のポリスが立っていましたが、そのまま素通りです。つまり従来のEUの移動に完全に戻っています。外国人であってもPCR検査の必要も全くありません。

スペイン側のサンバスチャンは、バスク地方の中心地です。フランス側では3つ県、スペイン側では4つ県がバスク地方として今でも伝統と守っている地域です。しかしフランスとスペインの近代の歴史により街並みは全く異なります。サンセバスチャンはスペイン側のバスク地方の中心地です。そしてグルメの町として特にヨーロッパからの観光客に人気がある地域です。

旧市街のバールが並ぶ小さな店内は日曜日ということもあり大繁盛です。もちろん誰もマスクなんて。お店の人ももちろんです。

タクシーの運転手やバスの運転手はおそらく政府から強制されているのかと思います。中をのぞくをマスクをしています。でもこの法律もまもなく解除されるようです。それ以外は外国人の観光客の中でたまに町の中でマスクをしている人がいます。おそらく自国での習慣が残っているのかもしれません。しかしこの光景は異様、異質であります。

今日は快晴、最高気温は31度です。当然です。さすがに子供は100%noマスクです。日本の教育界で幼稚園から高校までマスクをさせている現状。サンバスチャンのタクシーやバスの運転手と同じですね。

Miwa World

竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどる旅。これまでに訪れた国は150ヶ国を超えています。